京葉運搬機株式会社

中古フォークリフトの安心な購入方法

中古車

安心な中古フォークリフトの購入方法

① 中古フォークリフト・建機選びの重要ポイント:前所有者の会社の特性を理解する

◯ 前所有者が特定自主検査業者であり、その車両がリース若しくはレンタル車両だった場合、下取り車と違い、資金回収若しくは、機材の陳腐化を防ぐ為に、程度のいいものが売りに出されることが数多くあります。

◯ レンタル若しくはリース車両ではなくとも、地域に根差した特定自主検査業者から購入する。万が一購入後に故障が多かったとしても、返品は難しいです。地域に根差した特定自主検査業者ならば悪評が怖いので、クレームをつければ、1ヶ月位ならタダで修理をしてくれる事が多いです。

② 必ずある検査記録簿

◯ フォークリフト及び車両系建設機械等については、労働安全衛生法で特定自主検査を1年に1回行い、検査の結果等を記録し、3年間保存しなければならないとされています。

つまり、検査記録簿(プロから見た車両の不具合箇所)がない車両は、悪いところを隠蔽若しくは、修理代が50万とか100万位かかるので、下取りに出された車両の可能性があります。検査記録簿のある車両を買いましょう。

③ 走行距離計は、嘘をつかない。

◯ お客様からあの業者に騙されたのかなー。とよく御相談を受けるのは、アワーメーターについてです。

アワーメーター720時間だから、新車同然です。確かに、京葉運搬機にも1台にあります。破産先から引き取ってきた車両。でも、720時間って、1ヶ月ですよね。1周まわって、10720時間と間違ってませんか。走行距離計は、巻き戻せないようにとか、非常に厳しい規格で作られてますが、アワーメーターは、結構いい加減です。月例点検記録簿で、稼働時間必ず確認して下さい。

④ 放射能に汚染されている車を買わない。

◯ 名古屋港管理組合は25日、同港から船積み予定の中古車を対象とした放射性物質検査で、昨年8月~今年1月、500台を超える車から、業界が設定した基準の毎時0・3マイクロシーベルト以上が検出され、荷主に返したことを明らかにした。

国内外へ輸送される予定だった。同組合は、荷主に返した車のその後の流通状況を確認していない。(共同通信)

◯ 平成 24 年6月7日(木)午後2時 20 分ころ、川崎区東扇島の港湾貨物取扱事業者の敷地の検査場所に搬入された輸出予定の中古自動車(乗用車)1台から、最大 31.58 マイクロシーベルト/時の放射線量率が検知されました。その後、当該車両は、午後3時 30 分ころ、荷主に引き取られました。

なお、当該車両は、仕向地はパキスタンを予定していたとの情報を確認しています。
今後も、川崎港における安全を確保するために、中古自動車等の放射線量率の測定・通報体制を継続するともに、市民の皆様に測定情報をお伝えしていきます。
(問合せ 川崎市港湾局川崎港管理センター港営課 電話 044-287-6031)

線量計

PDM-122-SZ

平成23年6月18日付けで、日立アロカメディカル製のポケット線量計(PDM-122-SZ)を購入し、レンタル車両に搭載し被爆がないことを確認してきました。

TGS-131

平成23年10月3日付けで、日立アロカメディカル製の表面汚染測定が出来るサーベイメータ(TGS-131)を購入し、ダブルチェックが出来る体制になりました。

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